ペースメーカーを使っているときは何をすべき?

このコラムをシェアする

内臓系の持病

・脳梗塞、くも膜下出血、脳出血…抗凝固薬を服用していると、治療時に出血する可能性があります。あらかじめ歯科医院の先生に申し出ましょう。

・甲状腺機能亢進症…麻酔時に問題が出る可能性があります。麻酔をした後薬を飲み、機能が正常であるかどうか申し出ましょう。

・肝炎…B型肝炎、C型肝炎の場合は感染予防対策が必要となります。肝機能が悪化しているときは、止血しにくい可能性があります。B型肝炎、C型肝炎にかかっている場合は申し出ましょう。

・胃潰瘍、十二指腸潰瘍…歯科医院で処方される薬が胃腸障害を引き起こす可能性があります。副作用を抑えるため、歯科で処方された薬はなるべく食後に飲むか、たっぷりの水とともに飲んでください。

その他

ペースメーカー…ペースメーカーが体内にあることを必ず伝えてください。歯科の先生に飲んでいる薬の種類を伝え、治療の日も必ず薬を服用してください。

・植込み型除細動器(ICD)…必ず申告し、ICD手帳を持参してください。

・薬アレルギー…アレルギーのある薬品名を申告しましょう。

・人工透析…血が止まらなくなる可能性があります。事前に歯科医に申し出ましょう。また、感染のリスクを予防するために抗生物質が必要なので、必ず相談してください。

・骨粗しょう症…ビスフォースフォネート剤を処方されている場合、歯科治療の影響で顎骨壊死という副作用が出ることがあります。ビスフォスフォネート剤を服用中の抜歯などの治療は避けましょう。その他の薬剤を服用している場合は問題ありません。